マジドラ考察 環境編

どうも、歌うさぎです
今回からは環境的にマジドラが強いのか、どの対面で刺さりがいいのか等、自分の経験や考察を元に書いていきたいと思います
デッキは実際に使った構築で解説していくので良かったらログを参考にして頂ければと思ってます。

デッキ名 「マジドラ」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/65HZ

まず初めに構築のコンセプトとして
【広く浅く】をメインで構築してます、なのでどの対面に対してメタっているという訳ではなく、どの対面に置いても完全に不利という事が無いように構築しました。
もちろんそれでも不利はあるのですがプレイング等で極力カバーできる範囲まで収まっていると思ってます、基本不利な対面がデッキ単位での不利なのでメタカードを積んだとしても有利に持って行けない場合が多かったので割り切ってます

対面①
極ガルガ

まずは環境筆頭、極ガルガから、こちらに対しては正直8割以上勝率があると言っても過言ではないと思ってます
理由は大きく3つ
1つはワンキルに対して有効なカードを多く積んでいる事、ダメージを減らすカードが多く積まれているので基本的なワンキルに対しては何とかなります、アルテ・ガルドラに対しては防御魔法先打ちで対処、ナーデル・ガルドラに関してはジャンテスタが有効になる上にそもそも恩寵を積んでいるので万全の体制で構える事が出来ますしセフィロトの講義でこれらの魔法を回収しに行くことも出来ます
そもそもこの2枚をワンキルの為にわざわざ出す事も稀なので基本は対処出来ると思っていただければ大丈夫です

2つ目の理由が先行ロックです

この2枚を揃えた時点でほぼ巻き返せない状態まで動きを制限できるので先行を取れば【ほぼ勝ち】となってくるのが勝率8割以上と言った1番の要因になります、採用枚数は各一枚ずつとなっていますがホーリーマジックで落ちたパーツはデッキに戻せますしどちらか1枚を手札に引き込めば後は武器の効果でサーチ出来てしまうので揃える事は難しくないです、仮にガルガを立てられてもリソースの稼ぎ所を制限してる上にこちら側は簡単に恩寵ブロックを揃える事が出来るので耐える事も容易です

そして3つ目が攻撃に関しての相性です、相手が崩刃衝波メインで受ける場合、ガルガはGEVOするだけで簡単に躱せる上に1度盤面を崩してしまえば先程説明した2枚を揃えておいて再度ロックが可能になります、恩寵ブロック型なら尚更簡単に崩せるのでそもそもの受け方がマジドラに対して有効になりずらい形になりますね、ファイターズ・ハイがあれば耐える事は出来ますがこちら側としては打ってもらえればロストされた時の心·技·体の数を減らせるので困らない、という感じですね
耐えても場を崩されれば負けに繋がるので極側の不利が大きくなっている感じになります

という感じで割と珍しく【ガン有利】と言ってもいい程有利に働く要素が多かったりします、ゲージ破棄もホーリーマジックが裏目だったりするのでそこまで気にならないかなと、先行取って仮にメタカードを揃えられなくても恩寵ブロックで普通に耐えるだけなので対面した時の安心感は個人的には高め、当然練習でよく相手にしたりはしますが殆ど勝ち越しているので8割は本気です
文面だけで勝率を語ってもやはり伝わりにくいと思うのでいつか動画でも出せたらなぁと思ったり

後書き
環境編遅くなってしまって楽しみに待ってくれていた方には申し訳ないです…
本当は2種類くらい対面を紹介するつもりだったんですけど時間が無いのと長くなり過ぎて読みずらいかなぁということで一旦極だけに、次の更新はなるべく早めにあげられるように頑張りますので良かったら引き続き見ていただけたら嬉しいです
それではまた次の機会に